• 帯状疱疹ってどんな病気?
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帯状疱疹の検査

帯状疱疹の症状は皮膚の表面にあらわれるので、一般的には検査をする必要はありません。ですが、確定診断をするために血液検査や抗体検査などを行う場合もあります。前ぶれとなる症状を観察し、早めに病院(皮膚科)に行くことができればより早い治療をすることができるでしょう。

帯状疱疹は見ただけでわかる?

病院帯状疱疹は、水疱が神経根に沿って出るので、水泡があらわれてしまえば、すぐにわかるでしょう。病院でも水疱が出てくる前に判断することは簡単ではありません。

多くの人の場合、水疱ができてから病院に行くので、判断が付きやすいのではないでしょうか。頭痛などで病院に行って、ちゃんと診てもらったら体に出ている水疱に気づいた…なんてこともあります。

炎症が起きている神経によっては、盲腸、腎臓結石や胆石、大腸炎のときと同じような痛みを感じることもあります。帯状疱疹による水疱の出方はとても特徴的なため、受診する前に自分でも確認することができますよ。

帯状疱疹の検査内容

このように皮膚の症状をよく観察すれば、ほとんどの場合、帯状疱疹かどうかの判断が付くでしょう。そのため、帯状疱疹の検査はあまり行われないのが一般的ですね。ただ、ちょっとわかりにくい症状のときなどは確定診断のために、血液検査をしたり、患部の一部を採取して顕微鏡で病理組織検査やウイルス抗原検査を行ったりすることもあります。

血液検査は、ウイルス抗体価を水疱があらわれたときと、回復したときに行ってそれぞれを比較します。ちなみに、抗体検査は初診のときと、1週間後に帯状疱疹に行います。帯状疱疹のウイルスに対して体が、防御のために作るのが抗体だが、初診の時と1週間後を比較すると、4〜8倍に抗体が増えていなければなりません。

帯状疱疹は痛みの原因がわからない

帯状疱疹とは?】のページで触れたように、帯状疱疹にかかったときは見に覚えのない痛みに悩まされます。虫に刺されたときのようにヒリヒリ痛むことが多いため、虫刺されの薬を塗って、あとはほうっておく人も少なくありません。ほうっておくと、もちろん痛みはどんどん増していきます。

色々考えていても無駄ですし、痛みも消えません。痛みの原因がわからないときは、とりあえず早く病院に行きましょう。自分では帯状疱疹と判断できずにいて、痛みに耐えかねて病院に行ったときには、もうだいぶ症状が悪化していた…ということにもなりかねませんからね。

帯状疱疹の前ぶれを感じ取ろう

帯状疱疹の前ぶれを感じ取ろう帯状疱疹だけでなく、ほかの病気でも体調を崩すときは、何かしらの前ぶれがあるはずです。寒いわけでもないけれど陽だまりが恋しくなる、なんとなく気が沈む、体のだるさが何日もとれない、時々めまいがするなど…。

あと、寒気続くと熱が上がってくる前ぶれということはよく言われますよね。帯状疱疹の前ぶれには様々なものがあり、その程度にも個人差があります。

頭痛や肩こり、熱っぽさ、そして何よりも皮膚のヒリヒリ感が大きな前ぶれと言えます。帯状疱疹は水疱よりも、先に皮膚の痛みがあらわれます。なので、病院で診察を受ける際は、水疱が出ていなくても痛みのことをしっかり伝えましょう。それが、帯状疱疹の早期診断と早期治療につながります。

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