• こういう人も帯状疱疹に注意!
  • 子供の帯状疱疹

子供

一昔前までは、帯状疱疹は高齢者がかかる病気だと思われていました。ところが、最近は子供にも見られるようになってきました。子供の帯状疱疹はまだまだ珍しいですが、いざ子供が帯状疱疹になった場合、何か大人とは違う症状が出るのでしょうか?

子供が帯状疱疹を発病するキッカケは?

子供が帯状疱疹を発病するキッカケは?一般的に帯状疱疹は、大人がかかる病気として知られています。そんな帯状疱疹に時々、子供もかかることがありますが、何をキッカケに発病するのでしょう?

子供の場合、症状が軽い水疱瘡にかかったあとや、予防接種で体内に入ったウイルスが体調を崩したりして体力が落ちたときに活性化して、帯状疱疹を引き起こします。このため、子供のケースとしてはとても珍しいですが、水疱瘡にかかっていないのに帯状疱疹になってしまった…という例もあるんですよ。

今の時代、子供も大人と同じように様々なストレスを抱えていることが多いでしょう。そのストレスが、子供の帯状疱疹の引き金になるとも考えられます。もちろん、子供が帯状疱疹にかかるのはあまりないこととはいえ、疲れやストレスに注意しなければなりません。

帯状疱疹の人は子供に近づかないで!

帯状疱疹にかかってしまった人は、子供(特に水疱瘡にかかっていない赤ちゃん)と接するのは控えましょう。子供にうつってしまう可能性があります。帯状疱疹を発病したあとで、ついうっかり子供を抱っこしてしまった…という話も聞きますが、水疱があらわれる前ならばうつることはないという意見もあります。

でも、もし万が一、子供に触れてしまって心配なときは、子供に予防接種を受けさせるといいですよ。基本的には、接触しないのが一番いい方法です。【水疱瘡にかかっていない人】のページで紹介したように、帯状疱疹になった人から子供にうつると、水疱瘡の症状があらわれます。

水疱瘡も帯状疱疹と同じく、大人になってから発病すると症状が重くなり、とても辛い思いをします。それを考えると、個人的には、小さいうちに水疱瘡をすませておいたほうがいいのかなぁ〜とも思いますけどね。

子供の帯状疱疹

子供と大人の帯状疱疹の大きな違い…それは、症状の重さ!子供の帯状疱疹は、大人に比べて軽くすむのが特徴的です。場合によっては、症状に気づかないうちに治っている…なんてことも。

発熱もなく痛みもひどくないことが多いため、体の状態としては楽で比較的元気に過ごします。全体的な症状は、大人の場合とそれほど変わりありません。体の左右のどちらか片側に神経痛のような痛みが起こり、神経に沿って帯状に赤い発疹と水疱ができます。

元気でも完治するまで、保育園、幼稚園、学校などは休ませたほうがいいでしょう。(ちょっと可哀想ですけどね…)

子供の帯状疱疹と「とびひ」

子供の帯状疱疹は、時々「とびひ」と間違うことがあります。「とびひ」は主に夏、子供がよくかかる病気の一つです。「とびひ」の症状としては、鼻のまわりや手、足に小さな水疱がたくさんあらわれます。「とびひ」は普通、強いかゆみがあるほかは発熱することもありません。

ただ、幼児や新生児で、症状が全身に出た場合は発熱することがあります。帯状疱疹も最初は「とびひ」と同じように、人によっては強いかゆみを伴います。水疱を見て「とびひ」と診断されてしまうことも少なくないようですね…。水疱の出ている場所と痛みの有無が、帯状疱疹と「とびひ」を見分けるコツです。

また、「とびひ」は感染力がとても強く、周囲にもすぐにうつってしまうので、注意しましょう。症状が重くならないうちに、早めの受診が必要です。ちなみに、家族間のタオルの共用なども避けましょう。もし同じものを使うのであれば、しっかり消毒してからにしてください。

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